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予備校の物理の授業について

もしも私が予備校の授業を薦めるとしたら理社の授業です。(理由は「もしも予備校に行くなら」を見てください。)

ここでは私が実際に受けたことのある物理の授業について書きたいと思います。

私はいわゆる大手の予備校の有名な先生の授業を受けていました。授業は難関大学の入試問題を90分で2〜3問解くというものでしたが、内容も結構面白くて充実していたと思います。

物理の授業を予備校で受けるメリットは、物理現象のイメージを頭の中に植えつけることができる点だと思います。参考書ではイメージしにくいことを先生が説明してくれるのでその現象を理解しやすくなるのです。

逆にデメリットは問題を解く量が少ないことです。90分で2〜3問ではかなり少ないです。物理もある程度解法を暗記する必要があるので、最低500問ぐらいは解法を覚えておく必要があります。

また、ちゃんと物理現象を説明してくれるような授業でないと受ける意味がありません。問題を解くだけの授業だったら自分で問題集を解いたほうが多くの問題を解くことができます。

これを踏まえると、予備校の物理の授業はあくまでサブ的に使ったほうが良いのではないかと思います。あくまで自分で参考書を解いていくのを中心にして、予備校の授業は補足程度に使うのがいいと思います。

このときもやはり良い先生を選ばなくてはなりません。e-予備校ガイド などを使ってちゃんと物理現象を説明してくれるような先生を見つけてみてください。

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