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冬休みの勉強法(数学)

冬休みは受験のラストスパートのための大事な期間です。冬休みに気を抜いてしまうと、あきらめずに一生懸命やっている人にどんどん抜かれて行ってしまいます。

私の勉強法では冬休みも予備校の講座などはとりません。その代わりに普段の勉強のスケジュールに加えて志望校の過去問を1日1教科やることにします。

またセンター試験が大事な人はここで普段の勉強を少し少なくして、センター試験の勉強を多くしてください。基本的にはセンター試験の過去問を解きまくることになると思います。

後一つ大事なことは、ここから自分の体を朝型にすることです。受験本番はだいたい9時ぐらいから試験が始まるのでその時間帯に慣れておかないといけません。

ちゃんと7時ぐらいにおきて朝ごはんを食べ、受験本番と同じように9時から勉強を始めてください。

数学に関しては夏休みと同じように過去問を解いてください。第一志望の大学の過去問をまず優先して、それが終わったら第二志望の大学の過去問を解いていく感じです。

制限時間を本番と同じにして問題を解いてください。終わったら答え合わせをしますが、もしも身近に答えあわせと点数をつけてくれるような人がいたらその人に答え合わせを頼んでみてください。

やはり自分で答え合わせをしても、解答のどこまでがあっているのかとか途中点は何点ぐらいなのかがわからないのです。やはり採点のしっかりできる人に頼むことで合格まであと何点足りないのかがわかるのです。

もちろん答えあわせが終わったら全ての問題の解法を暗記してください。この時期になったら解き終わった問題を1問も無駄にしてはいけません。この時期に解法を覚えれば入試が終わるまでは覚えておくことができるはずです。

数学は入試本番のときにどれだけの数の解法を覚えているかが勝負になります。ですので今まで解いた問題は全て頭の中にいれておくことが必要なのです。

また、センター試験が重要な人はセンター試験のほうの過去問をやってください。2次試験の過去問は夏休みに解いてあるはずですから、優先するのはセンター試験のほうです。

以上のように冬休みはやることが多くなってしまいますが、ここを乗り切れば入試本番はもうすぐです。頑張って乗り切りましょう!!

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