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長文読解の勉強法

大学入試の英語で一番大事である長文読解はどのように勉強したらいいのでしょうか?

いうまでもなく最近の英語の入試の傾向として長文の配点が高くなってきているので長文読解が苦手であると入試でいい点は取れなくなってしまいます。

しかし恐れる必要はありません!!

英文読解が得意になるかならないかは、自分がこれまでどれくらいの量の英文を読んだかによって決まってくるのです。

近頃予備校などで英文をすらすら読めるようになるテクニックなどを教えている講師もいますが、こういうのはあまり信用しないほうがいいです。ネイティブの人だってそんなテクニックを使って英文を読んでいるわけではありません!

私たちは日本語をすらすら読めるが、これはこれまでにすごい量の日本語の文を読んでいるからであり、日本語の文に慣れているからである。

では具体的にどうやって勉強すればいいのでしょうか?

長文読解の勉強の仕方として勉強の方法が二つあります。精読法と速読法です。精読法は英文を一文一文訳していく方法で、速読法は文章全体の内容をつかむように読んでいく方法です。

まずやってほしいのは精読法です。基礎〜センターレベルの参考書(あとで紹介する)を使って英文一文一文をノートに訳していきます。これは別に丁寧に書く必要はなく、自分で読めるぐらいの文字で書けばいいです。

そしてその後日本語訳を見てわかんなかった所や間違えた所を訂正していきます。知らない単語があったらそのつど覚えていけばいいです。これをやることによって英文をしっかり丁寧に読む癖がつきます!!

これは大体2〜3ヶ月ぐらい続けます。

そしてその後やってもらうのが速読法です。センター〜自分の受ける大学レベルの参考書を使って試験と同じように問題を解いていきます。大切なのはしっかり時間を計ってやることです。

時間になったら答え合わせをして間違えを確認し、読めなかった英文も確認します。読めなかった英文は日本語訳を読んで構文、単語などを確認しておきます。速読法をやることにより試験時間内に英文の内容をしっかり読み取ることが可能になります!!

これは試験の2ヶ月前ぐらい前まで続けます。このようにやれば予備校などに通うよりも多くの英文を読むことができ、英文がすらすら読めるようになります。

その後は過去問などを使って問題演習をしていくことになりますが、これは速読法と同じようにやればいいでしょう。

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