トップページ＞勉強法全般＞浪人について

大学受験をするときに悩むのが浪人するかしないのかです。経済的に無理な場合は仕方ありませんがそうではない場合は結構悩むことになります。

ここでは浪人することができる人の場合を考えます。

まず受験をしてどこの大学にも受からなかった場合、この場合は浪人するしかありません。私はこのような状況で浪人しました。

また第一志望の大学に受からなかったが他の大学には受かった場合、これが一番悩みます。一年浪人するか妥協してその大学へ行くのか。これはもう自分で考えるしかありません。自分で決断して自分で責任を持ちましょう！！

私の意見としては、希望の大学にいけないのであったら一浪してもう少し頑張ってみたほうがいいと思います。

なぜなら私の浪人生活はすごく充実していたからです。自分でスケジュールを立てて勉強をこなしていくと今まで味わったことのないような充実感を得ることができました。

また自分の人生についてしっかり考える時間ができたというのも浪人してよかった点です。高校時代はサッカーばかりやっていたため自分のことを真剣に考える時間がまったくありませんでした。

勉強の合間の時間に自分の将来についていろいろ考えていると受験に対するモチベーションもあがりますし、大学で何をやりたいのかがわかってきます。

それに浪人生といっても一日中勉強しているわけではありません。ちゃんとスケジュールを立ててやれば一日８時間ぐらい勉強してあとは自由時間にすることができます。本を読んだり音楽を聴いたり友達と遊ぶこともできます。

このように浪人生活は自分しだいですごく充実したものにすることができます。勉強に疲れたら自分の進路について少し考えてみるのも良いでしょう！！

トップページ＞勉強法全般＞浪人について　　　　　次（学歴社会は本当か？）へ