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受験勉強は役に立つのか?
勉強をしていると良く頭に浮かんでくるフレーズです。
最近話題になった”ドラゴン桜”では「受験勉強をして東大に合格することで人生を変える」という言葉がよく出てきました。ここまでいくとちょっと極端であると思いますが、私は受験勉強をしたことは良かったと思っています。
理由は3つあります。
1つ目はある程度有名な大学にいくことができ自分に自信がついたからです。最終学歴というものはどこに行ってもついてくるものなので有名な大学に合格したことは大きな利点であると思っています。
2つ目は受験勉強をするにつれて嫌いなものでも一生懸命やることで楽しくなってくるということがわかったことです。最初はいやいや勉強していましたが、時間がたつにつれて楽しくなってきて充実感が出てきました。これは他の事にでも当てはまると思っています。
3つ目はまず目標を立て計画を立てそれを実行するという癖がついたことです。これは社会人になってからでも役に立つ技術であると思っています。
受験で勉強した科目については、英語は社会人になってからでも役に立つと思っていますが、他の科目はある程度勉強すれば十分であると思っています。
だから勉強した科目が直接役に立つわけではなく、受験勉強をする過程で身に着けた技術は役に立つと思っていたほうがいいと思います。まあそんなことは受験勉強が終わってからわかることですから、まずは受験勉強に集中して目標の大学に合格しましょう!!
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