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受験生の話を聞いていると「数学が苦手なんだけど、数学はセンスがないと無理だよね〜」という話がとても多いです。
しかしこれは本当なんでしょうか？
率直に言うとこれはうそです。
大学受験の数学にはセンスなんていりません。解法を暗記してそれを使って問題を解いていけば良いからです。
このようなことを言っている人は基本の解法を暗記していない、もしくはセンスがないことを言い訳にして数学の勉強をしていないかのどちらかです。
大学受験の数学に出てくる数学の問題はある程度パターンが決まっています。しっかりとした対策をすれば誰でも満点とは言わなくても合格点は取れます。
しかし世の中には”数学の天才”という人がいるのも確かです。
数学オリンピックなどで活躍している人はこのような人たちでしょう。大学の数学科にもほんのたまにこのような人がいます。
でも心配しなくても大丈夫です。そんな人めったにいません。
大切なのは他の自分と同じくらいのレベルの人たちに勝つことです。しっかり解法暗記をして応用問題を解いていれば数学のセンスなんてなくても合格することができます。
他の人のことは気にせず、自分の勉強のペースを守って黙々と勉強しましょう！
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