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「日本人は英語ができない！！」
ちまたでよく聞く言葉です。
しかもそれは中学校からの英語教育に問題があるといわれています。
果たして本当にそうでしょうか？
私の考えはちょっと他の人とは異なっています。どういうことかというと、学校で英語を勉強しても話せるようにはならないが、受験勉強には役立つ！！ということです。
学校の英語の授業は教科書を一文一文日本語訳していって出てきた文法や単語を覚えるというような感じであることが多いでしょう。
これは真面目にやれば長文読解の勉強法で書いた精読法の練習になります。しかもわからないところがあったら先生が授業で説明してくれます。
こんなお得なことはありません！！
多くの人が受験期になると学校の授業をサボって自分の勉強（内職）をし始めますが、それはすごくもったいないです。
勉強の仕方は次の授業でやりそうな所を前もって一文一文自分で訳してみるのが良いでしょう。そして授業をしっかり聞いて間違っている所を訂正してください。これをしっかり続ければかなりの力がつくはずです。
確かに学校の英語の授業はリスニングも少ないし実践的ではありません。しかし受験勉強をするにあたって学校の英語の授業は基礎を身につけるのにとても役に立ちます。
今まで学校の英語の授業を軽視していた方はちょっと考え直してみてください！！
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