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睡眠について

高校の定期テスト前になると徹夜して勉強する人がいます。結構いい点を取っている人もいるようですが、受験勉強ではこんなことをしていては通用しません。

なぜなら人間の頭は睡眠をしているときに前日覚えたことをしっかり暗記するからです。もし睡眠をしないでいたらしっかりと物事を覚えていることができません。

しかし受験勉強がはかどらなくて受かるかどうか心配になってくると睡眠時間を削ってても勉強したいと思うようになります。その気持ちは良くわかります。

しかし絶対睡眠時間を削って勉強時間を増やしてはいけません

睡眠時間を削ってしまってはしっかりと暗記ができなくなりますし、体にも悪いです。

受験勉強をしっかりやるために最低限必要なのは風邪を引かない丈夫な体です。風邪を引いてしまうとその分スケジュールを変更しなければならないからです。

なので風邪を引かないためにも睡眠時間は絶対削ってはいけないのです。

ではどのくらいの睡眠時間をとればいいのでしょうか?

人によって誤差はありますがだいたい6〜8時間の睡眠時間をとれば良いとされています。私は7時間半ぐらい寝ていたと思います。これはいろいろ自分で試してみるしかありません。

大事なのは入試の直前も普段と同じぐらいの睡眠時間をとらないといけないということです。心配だからといって睡眠時間を減らしてはいけません。普段と違うことをやると自分の実力を出すことができなくなってしまいます。

睡眠時間をしっかりとって丈夫な体を作ることによって初めて受験勉強をする体制が整ったといえます。もっと勉強したいという気持ちはわかりますが、睡眠時間はしっかりとりましょう。

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