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大学選びと同じぐらい重要なのが学部の選び方です。選ぶ学部によってその後の人生が決まるといっても過言ではありません。
特に理系にするか文系にするかはとても重要です。
私の場合理系に進んだので文系のことは良くわかりませんが、理系は一般的に大学生活が忙しく文系は暇であるとよく言われます。これは実際のところ本当です。
というのは別に理系のほうが多くの単位をとらないと卒業できないというわけではありません。ほとんどの大学では理系も文系も卒業するのに必要な単位数は同じです。
ただ、文系の場合は授業に出なくても単位をとれることが多いのです。友達にノートを見せてもらって一日勉強すればテストに対応できます。
逆に理系は授業をサボるとやっている内容が理解できなくなってしまうので単位をとるためには必然的に授業に出なくてはなりません。
どっちが良いというわけではありません。基本的には自分がやりたい学問に関係した学部を選ぶのが良いと思います。
しかしながらやりたい学問なんてない人は多いでしょう。正直私もそうでした。そういう人はどうしたらいいいのでしょうか?
ここからは私の勝手な意見ですが、自分の好きな学問がないのなら文系の単位のとりやすい学部に行くのがいいと思います。正直大学の勉強はつまらないものが多いです・・・。
いやいや勉強をするよりはバイトをしたりして社会勉強をしたり、自分で資格の勉強をしたりしたほうがいいです。そして面白い授業があればちゃんと出席して勉強して、そうでない授業は出ないほうがいいと思います。大学生活の時間はとても貴重なものであるからです。
間違えないでほしいのはこれはやりたい学問がないときの場合です。やりたい学問がある人はその学問に関係した学部に行ってください。
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