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予備校について

大学受験といったら予備校に通うというのが一般的な受験生のやり方であると思います。

しかし私の考えは予備校に通う必要はまったくないということです。

なぜなら予備校に通うよりも自分で独学したほうが効率の良い勉強ができるからです。

例えば英語の場合、予備校では基本的に90分で1長文をやることになりますが、自分で勉強すれば90分で3長文はできます。

また数学でも、予備校では入試問題を90分で3問ぐらいしか解くことができませんが、自分で勉強すれば90分で7〜8問は解けます。

もちろん予備校の教師の中にはカリスマ性があってわかりやすく教えてくれる先生もいます。しかし予備校に頼ってしまうと解いた問題数が少なくなってしまい、「理解しているのにテストになると解けない」という状態になってしまいます。

大学受験の1番の攻略法は多くの問題を解くことであると私は考えています。重要なのは「多くの時間をかけること」と「多くの問題を解くこと」はまったく違うことであるということです。

時々「自分は1日に12時間も勉強している」と言う人がいますが、これは何の自慢にもなりません。大切なのは第一志望の大学に合格することであって、長い時間勉強することではないです。

予備校に通えば確実に勉強する時間は確保されますが、それによって成績が上がるとは限りません。ほとんどの授業は学校と同じで先生が一方的にしゃべる授業ですし、黒板に書かれたことをノートに写すだけです。

教えられているほうはノートに写して勉強したつもりになっていますが、ノートに写すという行為は何の意味もないということは科学的に証明されています。書くことが重要なのは単語のスペルや漢字を覚えるときだけです。

何度も繰り返すようですけど大切なのは多くの問題を解くことです。なので受験勉強では予備校に通う必要はなく自分で勉強するのが一番です。もちろん勉強の方法はこのホームページで書いてあるようにやればいいです。

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